スノーピークとモンベルのアルミポールの比較(*^^*)
タープ用のポールっていろんなのがありますね。
その中でも、長〜くて軽いのだと
280cmのアルミポールが幾つかメーカーからでています。
たとえば、、、
スノーピークのアルミポールとか
モンベルのアルミポール。
どちらも4本綱ぎの280cmのアルミポールなんですが、、、
選ぶとしたらどっちがいいの(・・?)
どっちともしばらく使ってみた後に
比較してみました(*^^*)
▼そして こちらもお願いします ▼
モンベル
アルミタープポール280
サイズ:直径32mm ×280cm(4本綱ぎ)
重量:900g
素材:6000アルミ合金
品番:1122301
スノーピーク
アルミウイングポール280
サイズ:直径30mm×280cm(4本綱ぎ)
重量:1,210g
素材:アルミ合金A6063(アルマイト加工)
品番:TP-001
どちらも収納袋は付属してません。
モンベルは丈夫なビニールに入って
販売されてるので、
そのまま収納袋として使えないこともないです。(*^^*)
価格&素材。
価格はモンベルが3800円(税抜)、
スノピが4800円(税抜)。
スノピの方が1000円高いですね。
この違いは購入する本数により
ボディーブローのように
効いてきます(~_~;)
素材はどちらも6000番台のアルミ合金。
スノピはアルマイト加工が施されていて、
アルマイトの皮膜は高耐摩耗、高硬度、表面特性付与
(すべり性・撥水性・塗装密着性向上)、
電気絶縁性、装飾性(着色・鏡面仕上げ・ナシ地仕上げ)
の特性があります。
並べてみるとわかるのですが、
確かにスノピのは表面が艶やかで
コーティングされてるのがわかります。
たぶん、傷がつきにくいってことなのかな?
太さ。
直径はスノピ30mmと太いパイプですが、
モンベルの方はそれより3mm大きい
33mmと極太です(*^^*)
比べると若干太さの違いがわかりますね。
欠点はどちらもフツーのランタンハンガーが
ポールが太過ぎて合わないことでしょうか( ;´Д`)
これなら大丈夫そう。
そして、ポールの厚みです。
この辺は一番気になるところでもあります。
実際にノギスで測ってみると…
まずはスノピ。
スペック値通り1.5mmの板厚でした。
モンベルの方は1.3mm位で、
ほんの僅かですが、
厚みではスノピの方が勝ってました。
重さ。
4本綱いだときの一本分の重さを量ってみると…
モンベルが817g
スノピの方は824gありました。
どっちもスペック値と若干違いますが、
持ち比べてもこの重さの違いは
わかります。
プッシュボタン式
綱ぎはどちらもプッシュボタン式。
ボタンの大きさと形状の違いも明らかです。
スノピの方はピンの形状が丸いので
ピンを指で押すと同時に
スムーズに綱ぎ目にハマってゆきます。
一方モンベルのピンは
少し立ち上がりがあります。
ポールを綱ぐ時、
若干引っかかりがあるように感じます。
ポールの綱ぎ目の内面をみると
アルマイト加工を施してる
スノピの方が傷が少ないです。
実際にフィールドでの使った感想は
スノピの方がポールを綱ぎ易く外し易いです。
使う頻度や条件の違いもあるかもしれないので、、、
あくまでも個人的な感想です(*^^*)
先端とエンド部
で、最後に先端とエンド。
両社とも形状の違いありますね。
フィールドでこの違いは、
ほとんど感じませんでした(*^^*)
①値段はモンベルの方がリーズナブル。
②太さはモンベルの方が太いが
板厚はスノピの方が厚い。
③軽さで選ぶならモンベルの方が軽い。
④スノピはアルマイト加工が施されているので傷がつきにくい。
⑤ポールの綱ぎ易さと外し易さは
個人的にはスノピの方が勝ってると感じた。
⑥どっちも収納袋は付属しないが、
モンベルは厚手のビニールに梱包されてるので
収納袋として使えなくもない。
どちらが強風に耐えられる丈夫なポールなのかは、
硬さとかしなり具合にもよるので
正直わかりません( ;´Д`)
力ずくで折ってみる
勇気もないです(;^_^A
でも、スノピさんが
『史上最強のタープポール』
と言っちゃってるのは
なんとなく分かる気がする…
個人的な感想も含め
参考になればと思います。。。(*^^*)
▼そして こちらもお願いします ▼
あなたにおススメの記事
関連記事